PEXリサイクルコルゲート管付バイオマス架橋ポリエチレン管(バイオマス度25%) ※特許出願済
概要
- 従来品と同等性能を有し、温室効果ガス排出低減に貢献するコルゲート管付バイオマス架橋ポリエチレン管です。
特長
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架橋ポリエチレン管は、植物由来のバイオマスポリエチレン原料を29%
使用したバイオマス認定商品(認定番号:230284/バイオマス度25%)
コルゲート管は架橋ポリエチレン管の廃材を再生ペレット化し5~25%
含有させたリサイクル製品
JIS K 6769「架橋ポリエチレン管」
JIS K 6787「水道用架橋ポリエチレン管」適合品
バイオマスポリエチレン原料を29%使用したオユポリeパイプは従来の
架橋ポリエチレン管に比べて、温室効果ガス排出量を約42%削減します。 -

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・植物などの再生可能な有機資源(サトウキビ、パルプ廃液等)を原料としたプラスチックです。
・バイオマスプラスチックは、原料となる植物が生育過程でCO2を吸収しているため、燃焼時のCO2排出量と吸収量が等しいものとみなすことができます。
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・オユポリeコルゲートでは食料競合に配慮したバイオマスポリエチレン(サトウキビの絞りかす由来)を使用しています。
・環境省は「プラスチック資源循環戦略」(令和元年5月策定)において2030年までにバイオマスプラスチックを約200万トン導入することを目標としています。
【算出方法について】
・バイオマス架橋ポリエチレン管の原材料製造~生産段階における温室効果ガス排出量を、石油由来架橋ポリエチレン管の原材料製造~生産段階における温室効果ガス排出量と比較した場合。石油由来架橋ポリエチレン管は、廃材の再利用は行わないものとして算定。
・「LCIデータベース IDEA Ver3.1(開発:産業技術総合研究所)」、「LCAソフトウェア MiLCA ver3.2(開発:LCAエキスパートセンター)」を用い、株式会社イノアック住環境の算定ルールに基づき算定。